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ベッド

フロアベッドを中心に考える一人暮らし

投稿日:2017年11月5日 更新日:


フロアベッドは低くスタイリッシュで、若い世代を中心にとても人気のベッドです。和室ならともかく一般的な洋室、特に狭い部屋にフロアベッドを置いてしまうと、その低さのために部屋の中でベッドの場所だけが沈み込んだ印象を与えてしまいます。 そのためには、なるべくフロアベッドに周りを合わせるのがベスト。そのために今までのイスとテーブルの生活を捨てて床に座り、限られた部屋の中でできるだけ広々とした生活をしてみませんか。

ゆったりくつろぐにはゴロゴロが一番

仕事から帰って疲れた体を癒やすためには、やっぱり横になってゴロゴロするのが一番ではないでしょうか。とはいえ、椅子に座る生活が好きか、床に座る生活のほうが好きかは人それぞれ。 しかし、最近のマンションでは畳がどんどん減ってきています。そうなると嫌でもフローリングの床の上でイスの生活をすることになってしまいます。 ワンルームの部屋に住んでいる一人暮らしの場合だと、イスを置いたために余計に部屋が狭くなってしまいます。狭い部屋を広く使うのはいろいろと工夫が要ります。

フロアベッドはなるべく幅の狭いサイズにする

フロアベッドの謳い文句に「お部屋の空間が広く感じる」というのがあります。たしかにフロアベッドに低さからいえば、部屋の空間は広く感じます。といってもベッドの上空の空間で、部屋が広くなるわけではありません。 ベッドは常に部屋の中で面積を取ります。それはフロアベッドでも変わりはありません。そればかりか、普通のベッドに比べ背が低いため足元にベッドがあることが邪魔に感じてきます。 フロアベッドはなるべく小さめを選びましょう。一人で寝るのならシングルサイズを選ぶのは普通なのですが、幅が少し狭めのセミシングルを選ぶことで、スペースを稼ぐことができます。小柄な体型であれば、少し短めのショートタイプのベッドを選ぶこともできます。

フロアベッドの低さに家具を合わせる

床に座る生活をしていると背の高い家具は使いづらくなってきます。フロアベッドに寝ていても背の高い家具は圧迫感があります。地震のときなどでも家具の転倒はとても危険ですよね。本棚や衣装ケースなどは無理かもしれませんが、それ以外の家具はなるべく低めの家具を選ぶようにします。チェストやキャビネットの上に写真や時計、花などを置くこともあるでしょう。それらが自然な目の高さになるような高さがいいのではないでしょうか。

カーテンはやめてブラインドにする

気の利いた柄や色のカーテンはお部屋のインテリアとしても大変重要な位置を占めるのですが、部屋を広く見せたい、使いたい場合はあまり効果的とはいえません。 カーテンはどうしてもひだがあり、ひだが部屋の内側に飛び出すような形になります。そのひだの分15cm〜25cmぐらいが無駄なスペースになってしまいます。 カーテンの代わりにブラインドを使うというのはどうでしょうか。ブラインドは閉じてしまえば壁とほぼ同一面になります。開いてもスラット(羽根)の幅は数センチです。 またブラインドはスラットの角度が自由に変えられるので、日差しを防ぎながらも外の視界を得られてとても便利です。

なるべく家具は置かない

かつてシンプルライフという言葉が流行った時期があります。無駄をなくした質素な生活をしようということですが、現在はモノを持たない暮らしをする人たちを「ミニマリスト」というそうです。「断捨離」などをいう言葉も流行り、スッキリとシンプルな生活を贈りたいという方々が増えてきています。 部屋に余り物を置かないというのはシンプルな生活の基本であり、また部屋を広く見せるためにも必要な要素です。部屋に何もないのも不便ですが、できる限り無駄な家具や物は置かないようにしましょう。

イスはやめてクッションを用意しよう

イスがなくなれば直接床に座る事になります。しかしフローリングの床に直接座るというのも考えものです。冷たいし硬いですからね。だったらクッションを用意しましょう。 クッションは置き場所にも困らないでしょうから、ある程度多い目に買っておけば、友人や来客があってもすぐに対応できます。これがイスだったら人数分用意しておくのも大変ですよね。

ソファを置くなら脚のないローソファを

床に座る生活といってもソファがほしいと思う場合もあると思います。しかし普通のソファでは座っている人との間での視線の高さが違ってきます。床座の生活で使うソファなら、脚のないローソファがおすすめです。 テレビを見る場合でもローソファであれば一般のテレビ台に置かれているテレビの高さであれば視線がほぼ水平になって見やすくなります。
いつもの居場所にはラグを敷く

ラグを敷くのもおすすめです。部屋の中でいつもいる場所が決まっているのであれば、ラグを敷いてそのままごろりと横になってもいいでしょう。 床がフローリングであれば、ウレタンが内蔵されている、少し厚みのあるキルトラグやボリュームラグがおすすめです。

冬はコタツが一番

冬になったらコタツを出しましょう。普段椅子に座るような生活ではなかなかできないことです。フローリングの床にコタツはちょっと味気ないですね。そんなときはラグを敷きましょう。 こたつに入って鍋を突くなんでいいじゃないですか。床暖房のある部屋でもその時は切っておきましょう。
残念ながら問題点もあります

床に直接座る生活はリラックスできてとても落ち着けます。でも少しは問題もあります。 立ったり座ったりするときに足腰に負担がかかってしまいます。ヒザやコシに問題を抱えている方はちょっと苦痛かもしれません。あるいは妊娠中の方も床に座る、立ち上がるというのは負担になるでしょう。そのような場合はあまりおすすめできないですね。 また、床に座る生活をしているとやたらとものを床においてしまう癖がついてしまいます。掃除好きや几帳面な方はいいでしょうが、無精な方は部屋がすぐに散らかってしまいます。

…ということで

床座の生活は問題点もありますが、もともと日本は畳の文化で床座が当たり前でした。それが様式の椅子に座る生活になって、そこに床座を持ち込むのは違和感を感じるかもしれません。しかしリラックスできるという点では最高です。 フロアベッドを購入されるのでしたら、一度床座の生活を考えてみるのもいいのではないでしょうか。

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