ラグのトラブル

ラグを敷いていると色々なトラブルが起こってきます。どのようなトラブルがあるのか?、その解消の仕方は?それをご紹介したいと思います。

ラグ・カーペットの遊び毛

ウールやアクリルなどの短い繊維を紡いで作られた糸で織られたカーペットでは必ず遊び毛が出ます。遊び毛とはカーペットやラグの繊維が擦れて抜けたり、製造工程でパイルをカットした際に残る余分な繊維です。逆にナイロンやポリプロピレンなどでは1本の長い糸を使って織られるので遊び毛が出ません。

新しいうちは遊び毛が出ます

遊び毛が出るのはカーペットが新しい証拠。新しいうちはかなりの量が出てきます。そして掃除機を何度もかけているうちに遊び毛は出なくなります。遊び毛がすべてなくなるとカーペットの毛につやが出てきます。

掃除機をかけるには

そのようなカーペットに掃除機をかけるコツはなるべく軽くかけることです。強く掃除機をかけると繊維そのものが切れてしまいます。コロコロもあまり頻繁にかけると必要以上に繊維が抜けてカーペットやラグをダメにしてしまうので注意が必要です。

パイルの飛び出し

きれいに長さの揃ったカーペットのパイルですが、時々1本だけパイルが飛び出しているのを見つけることがあります。そんな時はパイルを引き抜いてはいけません。特にループパイルの場合は他のパイルとつながっているので、引き抜いてしまうとほかのパイルも抜けてしまいます。飛び出したところだけハサミでカットしましょう。そして切ったパイルの根元に瞬間接着剤などを染み込ませてそれ以上抜けないようにしておきます。

くも現象

皆さんはカーペットに起こる「くも現象」って聞いたことがありますか。カットパイルのカーペットなどで、おられた糸が何らかの原因でた倒れたり、毛足の方向が一部だけ反転したりして起こる現象です。シェーディング(日陰・明暗)とも呼ばれます。高級なカーペットやパイルが長く色の濃い場合に起こりやすい現象のようで、国会議事堂や首相官邸での水たまりのように見える発生例が有名です。この雲現象は不思議なことに、一度起こった場所は新しいカーペットを敷きなおしても再び起こるようなのです。ですから対処法としては、ループパイルのカーペットに変えたり、色やデザインの選び方で目立ちにくくする方法があるようです。

ラグに家具の跡がついてしまった

ラグの上に重い家具や机を置いたりすると、ラグやカーペットに跡がついてしまいます。この跡って結構見苦しいですよね。特に部屋の模様替えをした後など、いかにも家具をどかしましたというのが見え見えで、来客などあるとちょっと恥ずかしい気もします。

蒸気で毛を立たせる

そのような時は、スチームアイロンがあると便利です。スチームアイロンの蒸気を当てると寝てしまったパイルが起きてきます。その後ブラシで軽くブラッシングしましょう。また、スチームアイロンがない場合は熱いおしぼりを乗せて軽くこするとやはりパイルが起きてきます。やはりその後は軽くブラッシングをして毛並みを揃えておきましょう。

ラグやカーペットを汚してしまったら

うっかり何かをこぼしたり、ひっくり返したりといったようなことはよくあることです。それがフローリングの上だったらまだいいのですが、ラグやカーペットだったら大変ですよね。

汚れの原因は様々

こぼしたりひっくり返したりといっても様々で、水やジュース、コーヒー、紅茶、ソースに醤油、あるいはスパゲティーにかけるミートソースかもしれません。それらがラグやカーペットに付いた場合どのように取ればいいのでしょうか?

まずは時間が勝負

ラグやカーペットに何かをこぼしたら、できるだけ早く対応しましょう。時間が経てば経つほど汚れを落とすことが難しくなってきます。まず雑巾で拭きとれる分を拭き取った後、薄めた中性洗剤をスプレーします。こぼした液体が薄まったら乾いた布を叩くようにして水分を吸い取らせ、これを繰り返します。

掃除機で…

意外かもしれませんが、掃除機を使って汚れを落とすことができるのです。と言っても重曹をふりかけて掃除機で吸うというのではありません。

まずは汚れた部分に薄めた中性洗剤をスプレーし汚れを薄めます。十分濡れている間に乾いたタオルを当て、その上へ掃除機のホースを当て一気に吸い取ります。掃除機の吸引力でタオルに汚れを移させるのです。そのあとは水拭きをし、カーペットの洗剤を取り除いた後カーペットを乾燥させます。

牛乳・卵などの汚れは

これらの汚れの落とし方は上記の方法で落とせるのですが、落としきれない場合は腐ってニオイを放つようになるということなのです。それらのニオイを防ぐには汚れを落とした後、重曹やクエン酸を水で薄めたものを中性洗剤代わりに使って汚れを落とすことができます。

…ということで
ラグをどんなに大事に扱っていても何かしらのトラブルは起こるものです。そのラグの声質で起こる問題は仕方ないとしても、なるべくトラブルは起こしたくないものですね。
でも、つい何かをこぼしてしまった、などということはどうしても起こるものです。その場合はできる限り早く対応するようにして、いつまでもきれいなラグで気持ちよく過ごしましょう。

発送について
発送について
発送について
Top
おしゃれなラグ通販ショップ