夏はラグでおしゃれで快適な生活を
夏向けのラグといえば、やはりい草、竹、籐などの天然素材がですよね。でもそれ以外のウール、コットン、合成繊維などでも「夏でもサラサラ」と、ベタつきのないサラサラ感、ヒンヤリ感を謳ったラグがあり、必ずしも天然素材のラグだけではないのですが、やはり見た目の印象といいますか、暑苦しい印象は拭えない感じがあります。冷房の効いたリビングに、革張りのソファとシャギーラグとなればおしゃれでゴージャスな印象にもなりますけど…。
でも夏のラグでおしゃれで人気となれば、やはり天然素材がということになるでしょう。一番人気のあるのは、畳表と同じ素材のい草のラグですが、素材独特のサラッとなめらかな肌触り、ひんやりとした感触。ナチュラルな色合いがとてもおしゃれ。
窓を開け放してそよ風が吹き込めば、あなたのお部屋はまさにおしゃれな「日本の夏」です。風鈴の音色に金魚鉢の金魚、庭にはおしゃれに朝顔、夜は蚊取り線香にうちわ。ここまでくるとちょっと昭和感が出てきますね。そのような日は冷房もちょっと控えめにしてエコでおしゃれな生活。
やはり日本は高温多湿。そのような気候でもラグはい草、竹などの天然素材ということになるのでしょう。温暖化の影響なのでしょうか夏も本格的になれば連日の猛暑日。光熱費も家計を苦しめる昨今、天然素材のおしゃれなラグが多少ともお役に立つのではないでしょうか。
みなさんもお部屋のラグをおしゃれな天然素材に敷きかえて、ぜひ「日本の夏」をお楽しみください。
秋はラグもおしゃれに模様替えしましょう。

夏も終わってなんとなくさわやかな空気に変わってきておしゃれな季節になっときました。昼間は暖かくて体を動かしていると汗も出るのですが、朝夕はめっきり涼しくなり、一枚余分に羽織らないと寒く感じます。夏から冬への過渡期、おしゃれに模様替えの季節。秋はおしゃれの季節でもあるのです。
あなたのおしゃれなお部屋は何を敷いていますか?夏の間はサラサラひんやりで気持ちのよかったおしゃれない草やバンブーなどの天然素材のラグもそろそろひんやりしてきませんか?そろそろ秋・冬に向けにおしゃれに模様替えしましょう。
秋はおしゃれの季節。色々な感性が刺激される季節でもあります。無地もいいのですが、じっくり探してみてあなたの好きなデザインのラグを見つけてみてはいかがでしょう。夏とは部屋のイメージもおしゃれに一新してみるのも面白いですよ。
秋なら見た目に暖かさを感じるラグもおしゃれでいいですね。それでいうと、毛足の長いシャギーラグなんかどうでしょう。シャギーって結構おしゃれですよ。シャギーラグのフワフワ感は高級感があって思わず寝転んでみたくなってしまいます。
シャギーラグはおしゃれだけど毛足が長くて掃除が大変そうとか、子供がいるのでお手入れの簡単なのがいい、という方はキルトなんかはどうでしょうか。キルトラグは中にウレタンを挟み込んだものも多く、厚さもいろいろ。5cm、8cmの厚さがあるラグもあります。厚めのキルトラグはおしゃれで防音効果も抜群!マンションなどにお住いの方に人気です。
一年中同じラグを敷いている方は一度おしゃれを意識して模様替えを考えてみると楽しいですよ。近頃は床暖房やホットカーペットなどの上に敷きたいと考える方も多いと思いますが、その場合は床暖房、ホットカーペット対応のラグを選んでくださいね。
あったかラグでおしゃれに冬支度

冬がやってくると、空気が乾燥してきて冷たい風が吹いてきます。そのような寒い外から帰ってきて、家の中があったかくておまけにおしゃれな部屋だと本当にホッとしますね。その役割の一端をおしゃれなラグが担っています。
冬はやはりフワフワモコモコが暖かそうでいいですね。中でも長い毛足のシャギーラグはとてもおしゃれでゴージャス感抜群です。同じシャギーでも最近ではマイクロファイバーを使った製品も多く出てきており、ただでさえフワフワモコモコのシャギーラグがより柔らかく、しっとりした感触になっています。ゴロンのその上に横になれば、寝込んでしまいそうです。
フワフワモコモコといえばキルトラグもいいですよね。キルトラグは通常なかにクッション材が入っているので、それだけでフワフワでぬくもりが感じられます。クッション材の量によって厚みがいろいろあり、なかにはマットレスのようなものまであるので、冬には頼もしい存在です。キルティング加工がされていないクッションラグというのもあるのですが、やはりキルトラグがおしゃれですね。また毛足がないのでお手入れが簡単なのも人気の理由です。
ウールのラグもおしゃれでオススメです。ウールは羊の毛、天然繊維です。当然自然環境には強い素材ですよね。冬になるとおしゃれなウールのセーターが重宝されるように、ウールのラグも冬に向いているのです。またウールは調湿効果もあり、夏でもさらっとしていてオールシーズンタイプのラグなのです。
寒い冬にフワフワモコモコのあったかいラグを敷いた部屋は、至福の時を提供してくれます。
最近は床暖房やホットカーペットをお使いのお宅も多いのですが、その場合は床暖房やホットカーペット対応のラグをお選びください。そうしないとラグを痛めることになります。フローリングを痛めるという話も聞きます。ご購入の場合はラベルやタグをよく確認してください。
ラグを敷いておしゃれな部屋に
ラグは部屋の中にアクセントをもたらし、あなたのお部屋をなお一層おしゃれな空間に変えることができます。
しかしそれだけではありません。ラグを敷くことで部屋の一部を特別なゾーンとして区別することができる、いわばパーテーション的な役割も果たすことができます。
例えば、リビングとダイニングがワンフロアーの場合リビングのソファセットの下に大き目のラグを敷けばそこはダイニングと切り離され、リビングや応接室としての機能を持ったおしゃれなエリアに変えることができます。
また、大き目のラグは床をテーブルからテーブルへのただの移動のためのスペースから、座ってテレビを見たり、寝転がって本を読んだりと居住スペースにゆとりが生まれます。
ベッドルームにも
フローリングに敷かれたラグは足元を冷やしません。ベッドサイドにもラグを敷くとおしゃれで機能的です。冬の朝、目が覚めてフローリングの冷たい床に足を下ろすことを考えてみてください。
そこにふんわりと柔らかなラグがおしゃれに敷いてあれば、冬の朝の苦痛も多少和らぐというものです。また逆に床暖房の部屋に敷けば、床からの熱をやんわりと和らげてくれます。
子供部屋に最適です。
子供部屋はどうでしょう。マンションですと子供が騒いで階下の住人へ迷惑をかけるということもあります。また床を汚したりキズをつけたり…と。そのような時にラグを敷いてみましょう。少し厚めで家で洗えるタイプのラグがいいでしょうね。
なぜか子供って居心地のいい場所が見つかると、そこからあまりはみ出して遊ばなくなるものなんですよね。子供部屋がなくてもリビングの片隅にラグを敷いておしゃれで楽しいキッズスペースを作ってみてはいかがですか、まるで自分だけのすてきなお城か秘密基地になるでしょう。
素材のことも考えましょう。
ラグやカーペットの素材には大きく分けると羊毛・綿・絹・麻・竹・い草など天然繊維とレーヨン・ナイロン・アクリル・ポリエステルなどの化学繊維があります。
それぞれに特徴があり手触りやお手入れの方法も変わってきますし価格にも影響します。それに織り方にも手織りや機械織りがあり、製造過程も様々です。
色・柄・機能などを考えてインテリアに会うラグでおしゃれで快適な生活を送りましょう。