子供部屋向きのラグ

ラグ・カーペット
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子供部屋というのは勉強をしたり遊んだりする場所ですけれど、子供にとって子供部屋は自立の第一歩を記す場所でもあるのです。
ですから子供部屋を作ってあげるときは、やっぱり子供が楽しく過ごせるかわいい部屋にしてあげたいものです。

でも、そこは子供ですから飛んだり跳ねたり、本やおもちゃを落としたり、ジュースをこぼしたりと、いろいろ起こるアクシデントを覚悟しなければいけません。
フローリングのまま、畳のままでのいいかもしれませんが、やはり騒音の問題、安全性、床の保護などを考えると何か敷いたほうがいいでしょう。

単に汚れるからとか大きな音を出すからといった理由だけではなく、子供部屋のインテリアの一部として子供部屋似合うかわいいラグを選んであげたいものです。
床材にもいろいろあるのですが、ラグ、カーペットを中心に考えていきたいと思います。

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子供の出す騒音

まず、子供が原因で起こる問題が騒音ではないでしょうか。子供もある程度大きくなると落ち着いてきて、騒音の問題からは解放されてくるのですが、まだ子供が小さいうちはあちこち走り回って大変です。
小さな子供って移動するだけでも走って移動しますよね、ドタドタバタバタと。
またおもちゃや本を机の上から落としたりと、いろいろ音を立てるものです。
そんなときにお母さんがいちいち注意するのもいいですがきりがありません。
とくにマンションなどの集合住宅にお住いでしたら、お隣さんや階下のお宅に気を使うことになってしまいます。

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騒音には防音ラグ

そんなときにカーペットやラグが役に立ちます。
カーペット一枚、ラグ一枚でも役に立つのですが、騒音問題に役に立つのが防音機能をもたせた製品になります。

「防音ラグ」という名前で販売されている商品もあります。防音といっても音を防ぐというよりは、音を伝えにくくする「遮音」といったほうがいいと思います。

また、音を防ぐといっても規格によって、遮音等級が決められており、ΔLL(Ⅰ)-7、ΔLL(Ⅰ)-5あるいはLL-30、LL-40などと表します。製品のラベルやカタログで確認できますので、購入の際は参考にしてみるといいと思います。

ラグでおしゃれに防音対策
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マットレスのような「ボリュームラグ」も

そのようなラグは表地と裏地の間にウレタンフォームをサンドイッチしてるものが多いのですが、中には低反発のウレタンと高反発のウレタンを使っている高機能のものや、マットレスじゃないかと思えるような分厚いウレタンをサンドしているものもあります。
そのようなラグは「ボリュームラグ」という名前で販売されたりしています。

ジュースをこぼしちゃった

また、子供はいろいろなものをこぼします。ジュースなどの飲み物やケーキなどを。そのようなときは、やはり汚れの落としやすい素材が重要となります。

ウールや化繊は汚れに強いのですが、汚れが毛足な中に入り込んで島たらちょっと厄介です。
中性洗剤に浸したフキンを固く絞り…、といった方法では一見汚れが落ちたように見えるのですが、毛足の奥まで入り込んだ汚ればなかなか撮れません。
それどころかその汚れを栄養分として、ダニやカビが繁殖するかもしれません。
そうなれば子供の健康に問題が及んできます。

丸洗いができれば便利

そのような場合はラグを丸洗いできることがとても重要になります。そのようなラグは「ウォッシャブルラグ」ともいいます。
洗えるかどうかはラグについているタグや、買った時のラベルなどで確認できます。
また製品によっては「ウォッシャブル」を売り文句にしているものもあります。

汚れたラグを洗う場合、クリーニングに出して専門家に任せるという手もあるのですが、結構お金がかかってしまいます。
そんな時、家の洗濯機で丸洗いができたらいいと思いませんか。

当然サイズの問題があるので、どのようなラグでもというわけにはいきませんが。洗濯機に入らないものは浴槽で手洗いという手もあります。大変ですけど、とにかく、ラグが汚れた場合はそのままにしてほっておかないということが大切です。

洗えるラグはやっぱり便利
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床には何を敷けばいいの?

さて、子供部屋の床をどのようにしましょうか。
フローリングは汚れた場合でも掃除がしやすいというメリットもあるのですが、フローリングのままでは夏は涼しくていいでしょうけど、冬が足が冷たくてかわいそうです。
それにホコリが舞い上がりやすいというデメリットもあるのです。

カーペット?ジョイントマット?

では、カーペットを敷きましょう。選択肢としては、部屋のサイズに合うカーペットを敷く、タイルカーペットあるいはジョイントマットなどを敷く、フローリングはそのままにして、子供の活動範囲にだけ部分的にラグを敷く、といったところでしょうか。

理想は、床全面にカーペットを敷くのが一番いいでしょう。
床全面を覆うことでカーペットの持つ防音効果が十分に生かされます。
一部だけですと音は回りこんでしまいます。それに冬は熱が逃げるのを防いでくれます。
ただ問題はジュースや食べ物をこぼした場合です。掃除がとても大変になるのですよね。
床全面だとその上にベッドや机などの家具が置かれているので、カーペットを取り外すだけでも大変な作業になってしまいます。

ジョイントマットはとても便利

同じ全面でも、タイルカーペットやジョイントマットの場合は違ってきます。
一枚ものではないので、汚れたらその部分だけ取り外して洗えばいいのですから。
一枚が60cmぐらいになるものもありますが、30cmや45cmぐらいだと一枚や二枚を洗うのにそれほど手間もかかりません。

また、どうしても汚れが取れない場合はその部分だけ新しいものに取り替えてしまえばすんでしまいます。

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びっくりカーペット

まとめ

床に一部にラグを敷くというのはどうでしょうか。できるなら、床全面にカーペットやジョイントマットを敷いたとしても、ラグも使って欲しいのです。
ラグはお部屋のアクセントとしての使い方があるのです。
ラグはカーペットに比べデザインが多彩で、子供部屋に敷いても楽しくなるようなデザインがたくさんあるのです。
それに、円形や変形のものもあり、子供部屋が明るく楽しくなること間違いないのです。
みなさんもラグの使い方を考えてみてください。

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