なぜコルクマットが赤ちゃんに向いているのか

ジョイントマット
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コルクマットは赤ちゃんに向いているという話をよく聞きます。
当然コルクマットの赤ちゃんに対してのメリットがあるからそのような評判が出るのでしょうけど、ではコルクマットのどのような点が赤ちゃんに向いているのでしょうか。
いくつか挙げてみたいと思います。

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やっぱり安心のクッション性が一番!

赤ちゃんのいるご家庭で、コルクマットを使う一番のメリットは、やはりコルクマットの持つクッション性ー弾力性でしょう。
まだ立っちもできない生まれて数ヶ月の赤ちゃんでも、フローリングの硬くて冷たい床よりは安心感が違います。
また、立っちができるようになればそれはそれで、コルクマットのクッション性が効果を発揮してきます。

立てるようになっても赤ちゃんは不安定ですぐこけてしまいますようね。
こけてもお尻からドシンということであればいいのですが、ひっくり返って頭をフローリングの床にゴツンということになれば、赤ちゃんも痛いでしょうしお母さんも心配です。
赤ちゃんにとって頭を打ちやすい環境は絶対に避けなければいけません。
その点コルクマットは赤ちゃんが頭をぶっつけてもフローリングの床に比べてはるかに安全で、怪我をする可能性も格段に低くなります。
その点でもコルクマットのクッション性は見逃すわけにはいきません。

お手入れのしやすさはママも大助かり!

赤ちゃんは汚すものです。たべものや飲み物をこぼしたり、よだれを垂らしたり、ちょっと目を離したすきにママの大事な口紅でそこらじゅうに…、ということになってしまうのが赤ちゃんです。
それが高級なシャギーラグとかだったら大変なことになります。
赤ちゃんとまではいかなくても、ある程度小さな子供のいる家庭では、掃除や手入れのしやすさはとても重要な要素の一つです。

その点コルクマットは汚れてもサッと拭けばほとんどの汚れは拭き取れます。
また水洗いもできるので大助かりです。
どうしても汚れが落ちない場合はその部分だけ取り替えてしまうこともできるのがジョイント式のコルクマットならではの特徴です。

夏は涼しく冬は暖か。だから赤ちゃんも快適!

赤ちゃんはたって歩けるようになるまでは、ほとんど床の上の生活になってしまいます。
ハイハイができるようになるまでは、床に上に寝かされることもあるでしょう。
ハイハイが始まっても床の上を移動しなければいけません。
その点コルクマットは、夏はさらっと涼しく感じますし、冬はコルクと EVA樹脂の断熱効果で赤ちゃんも快適です。

コルクは耐水性の性質があり水を吸収しません。
そのため、夏の暑い日に汗をかいた素足で歩いてもコルクマットはベトベトすることがなく、表面は一年中サラサラなのです。
冬になると、こんどはコルクマットの持つ断熱性が力を発揮してきます。
これはコルクだけではなく、ベースとなるEVA樹脂の働きも重要になってきます。

コルクは樹の樹皮なので、当然本体の樹を守るための機能として断熱性があるのでしょう。
またEVA樹脂もコルクに負けない断熱性を持っています。

滑りにくいコルクマットは赤ちゃんも安心!

フローリングの床は乾燥した日などはとても滑りやすくなります。
特に水でもこぼれていたら大変危ないことになりますよね。
でもコルクマットはフローリングのスベスベした表面と違って、適度の摩擦があってハイハイができるようになった赤ちゃんや、とりわけ立っちができるよになった赤ちゃんにはとても安心です。
やっと立てるようになった赤ちゃんはとても不安定で、すぐにこけてしまいますよね。
ですから立ち上がるときも安定しますし、こけても前記のクッション性が赤ちゃんを守ってくれます。

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びっくりカーペット

赤ちゃんが口にしても安心!

といっても食べてもいいといっているのではありません。
なめたりかじったりしないように注意をしていただきたいのですが、万が一、赤ちゃんが口にしたとしても『やさしいコルクマット』には有害物質が含まれていないので安心なのです。

コルクはコルクガシという樹の樹皮の部分で、ご存知のようにコルクの使い道の一つにワインの栓があります。
最近は見かけなくなりましたが、かつては食品の瓶の栓やフタの内側にパッキンとしてコルクが多く使われていました。
では、コルクマットのベースの部分のEVAはどうなのでしょうか。

EVAはEthylene-Vinyl Acetate(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)の略称で 合成樹脂です。燃やしてもダイオキシンが発生せず、リサイクルも容易な環境にやさしいエコな素材なのです。酢酸ビニルはチューインガムのベースとしても使われているのですよ。
サンダルの底やバスマットなどにも使われていますが、その安全性から赤ちゃん用のおもちゃなどにも多く使われてくるようになりました。

『やさしいコルクマット』はSGS検査基準をクリアしており、国内の検査機関でも有害物質が検出されないことを確認しています。

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