進学で親元を離れて一人暮らしをする学生さんや、遠方の企業に就職して一人暮らしを始める女性の方って多いですよね。
実家で親と住んでいると、普段使っているベッドや寝具って当たり前のように使っていて、あまり気にならないかもしれません。
でも女性が一人暮らしを始めると、勉学や仕事で疲れた体を癒す場所として、ベッドの存在が案外重要に思えてくるものです。
まぁ、これでいいか…、などと適当に選んでしまうと後悔をすることだってあるかもしれません。
そうならないように、これから一人暮らしをされようとする女性むきのお気に入りのベッドを見つけてみませんか。
一人暮らしの女性に人気のサイズは?
ベッドには女性に人気のセミシングルサイズからキングサイズまでいくつかのサイズがあります。
また長さも標準のサイズだけではなく、小柄な女性にぴったりの少し短めのショートタイプや長めのロングタイプなどもあります。まずはベッドのサイズを決めなければいけません。
>>> ベッドのサイズに関してはこちらの記事が参考になります。
一番人気はシングルサイズ
普通はシングルサイズを選べば大丈夫でしょう。シングルサイズは一人用のサイズとして一般的なので、一人暮らしをするのであれば特別な場合を除き悩むことなく選ぶサイズでしょう。
一番売れているのがシングルサイズですが、これは女性に人気があるというよりも一人暮らしをするのであれば、一人用として適当なサイズということでしょう。
セミシングルサイズ+ショートタイプも人気でおすすめ
一人暮らしというと女性の場合でもどうしても家賃の関係もあり、部屋は狭くなりがちになります。
一人暮らしの狭い部屋にベッドを置くとなると、居住空間はより狭くなることになるのですが、その狭い部屋を少しでも広く使えるのが、シングルサイズよりも幅が15〜20cmほど狭いセミシングルサイズ、あるいは長さも15〜20cmほど短い小柄な女性にぴったりのショートタイプのベッドなのです。
ただし、セミシングルサイズ やショートタイプは小柄な女性に限られてしまいます。
大柄な女性ではベッドが狭く感じたり、足がはみ出してしまうかもしれません。
このセミシングルサイズやショートタイプのベッドは、女性をターゲットにしたベッドが多いようで、かわいいデザインのベッドが多いのもこのサイズです。
セミダブル以上では
狭い部屋で一人暮らしをする場合、セミダブルサイズ以上のベッドを置いてしまうと、ただただ部屋が狭苦しくなってしまうだけです。
でも、一人暮らしの女性であってもシングルサイズでは狭くて寝心地が悪いと感じる方は、ゆったりと寝るためにもセミダブルサイズがおすすめになります。
ダブルサイズ以上になると部屋が狭く、一人暮らしであるということを考えれば、あまり現実的ではないでしょう。
一人暮らしであっても寝室とだけ使っているのであればいいのですが、生活の部屋ですからベッド以外の家具が置けなくなってしまいますよね。
まとめ
今回は、女性が一人暮らしをする場合におすすめのベッドをご紹介しました。
おそらく狭いであろう一人暮らしの部屋のベッドを置くことは、部屋をより狭くする一方です。一人暮らしされる方の中には、ベッドを使わずに床に敷布団を敷くという選択をされる方もおられます。
そのような中でのベッド選びというのは、価格はもちろんですが、いかに快適に過ごせるかも重要なポイントになります。
ベッドの上を寝るだけではなく居住空間の一つと考えることもできますし、色々な荷物の収納場所としてベッドの下を使うこともできます。
そのように、いかに部屋の中で快適に過ごせるかも考えながら、ベッド選びをしてみましょう。
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