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ベッド

マットレスを床に直置きしても大丈夫?

投稿日:2018年7月22日 更新日:

マットレスを床に直置きして寝ている方、結構多いようですね。人気というわけではないでしょうけど、特に一人暮らしの方に多いような気がします。和室で畳の上に布団を敷く時に、畳の硬さを和らげるために、敷布団の下にマットレスを敷く場合はよくありますよね。でも、フローリングの上でもベッドを使わずにマットレスを直接床に置いて寝るのです。一人暮らしの自由さと気楽さが出ていて、とてもいい方法のような気もします。ベッドはかさばりますしね。

あなたは、社会人一年生でこれから一人暮らしをしようとしているかたですか。あるいは、実家から離れた大学に入学したばかりに一年生ですか。まあ、一人暮らしに限ったこととは言えませんが…。

部屋は広いでしょうか。一人暮らしでは部屋の広さに贅沢は言えないでしょうから、そんなに広くはないかもしれませんね。マットレスを直置きするって、どんなメリットがあるのでしょうね。あるいはマットレスを直置きすることで、何か問題はあるのでしょうか。普通にベッドを購入したほうがいいのではないですか。

なぜ、マットレスを直置きしたいのでしょうか?

畳の部屋ならいざ知らず、フローリングの部屋にマットレスを直置きする理由ってなんでしょう。調べてみると、いくつかの理由がありました。でも、その理由を集約してみると「部屋が狭い!」ということになるようです。

部屋の広さは6畳、あるは4畳半、8畳あればちょっと広めではないでしょうか。もちろん、他にどのような家具を置いているかにもよりますが。

ベッドを置くと部屋が狭くなる

ベッドのデザインにもよるとは思いますが、これはその通りかもしれません。ベッドにはフレームがあって、その上にマットレスが乗っているわけですから、そのフレームがマットレスからはみ出ている分だけ部屋の面積をとるわけです。まして、宮棚があってスマホや本などが置けるフレームだと、余計に部屋を狭くしてしまうわけですね。

それに、ベッドにはある程度の高さがあって、その上に分厚いマットレスが載っているのですから、その分部屋の上下の空間も減ってしまうわけです。

ベッドは部屋の中で一番「スペース」を取る存在

ベッドは部屋の中で一番面積を取る家具です。分厚いマットレスを乗せたベッドは部屋の中でも最大の存在感を感じさせますよね。当然、その部屋の住人には圧迫感となって感じるはずです。これが、十何畳ある部屋で、おまけに寝室専用であれば話は別でしょう。しかし現実はそうではありません。

ベッド以外にも仕事、あるいは勉強に使う机がありますし、テレビもあって当たり前。ソファはどうしましょうか。悩みませんでしたか。そうなれば、ベッドフレームはなし!マットレスだけにしよう、となってもしかたないですよね。

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一人暮らしなのでベッドを動かすのが面倒

一人暮らしであれば、ベッドを買ってもそれを運ぶのは面倒ですよね。たとえ車があっても車から部屋へ運び込むのは大変です。そのような時は配達してもらえば楽ですよね。

でも、一人暮らしであればいずれ部屋を引き払うときもやってくるわけで、その時にベッドの処分をどうしようか悩まなければならないわけです。だったら、最初からベッドはない方が楽です。部屋の模様替えでベッドを移動させるのも面倒ですしね。

赤ちゃんがベッドから落ちないようにマットレスを直置きしたい

2歳ぐらいまでの赤ちゃんのいる家庭では、赤ちゃんと添い寝をしているお母さんもおられるでしょう。その場合の心配事として、ベッドから転落があります。大人にとってベッドってそれほど高さのあるものではないですが、赤ちゃんにとってはそうではありません。そのためにも高さのあるベッドフレームはやめて、マットレスを直置きにすれば安心ということなのですね。

マットレスの直置きだと部屋が広く感じる

やっぱり、ベッドフレームがなければ部屋が広く感じますし、広く使うこともできます。ベッドの横に出っ張るフレームもない、頭の上にあるヘッドボードもないのです。寝るだけのスペースだけが確保されています。

マットレスの厚みも、分厚いマットレスでもせいぜい30cmでしょうから、マットレスに横たわってみると天井が高く感じるはずです。また、2つ折り、3つ折りのマットレスであれば邪魔な時はたたんで片付けておけますよね。たためないマットレスでも使わない時は壁に立てかけておけばいいですね。

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でも、マットレスの直置きはいいことばかりではありません!

部屋が狭くて床がフローリングの場合、直接布団を敷くというのはちょっと考えますよね。その場合、マットレスを敷けばいいのです。大きくてかさばるベッドフレームがないのですから、とても手軽でスペースも最小限、おまけにベッドフレーム分安くつきます。

でも、何か問題点はないのでしょうか。実は、マットレスの直置きはあまりおすすめしません。

マットレスとカビの問題

マットレスに関する心配事で一番多いのがカビの問題です。これはベッドの場合もマットレスの直置きの場合も変わりません。中には、マットレスをずっと敷きっぱなしにしているけど、カビなど見たことがないという方もおられるようです。

それは室内の環境の問題ではないでしょうか。乾燥した部屋と湿度の高い部屋では変わってくるでしょうからね。あるいはその人があまり汗をかかない体質なのかもわかりません。和式の布団と違って、マットレスは基本的に敷きっぱなしにするものですよね。そうなれば、マットレスの中に湿気がこもりやすくなり、カビが生えやすくなってしまいます。和式の布団であれば、毎日の布団の上げ下げがあります。また、天気のいい日にはベランダで布団を干したりするのが一般的ですよね。

布団を敷きっぱなしの状態、いわゆる「万年床」の状態になれば当然布団にカビが生えても仕方がありません。マットレスを使うということは、マットレスを万年床の状態で使うわけですから、カビの問題は避けられなくなります。

敷布団や低反発マットレスを敷くのはどうでしょうか?

マットレスの上に敷布団を敷いている方や、トゥルースリーパーなどの低反発マットレスを敷いておられる方もおられますよね。トゥルースリーパーは確か抗菌素材が使われていたと思うので、そう言った寝具を使う場合は安心だとは思いますが、絶対ということはないでしょう。カビの問題はひと月やふた月で起こってくる問題ではありません。

気がついたら、マットレスの裏に黒い斑点が…、ということなのです。ですから、カビを気にしてこまめに布団やマットレスを干している方はいいでしょうが、そうではないかたは布団の敷きっぱなしは注意が必要です。

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マットレスの下にすのこを敷くのは風通しをよくするため

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カビ対策であれば、マットレスの下にすのこを敷くのはいいでしょう。カビは乾燥を嫌うわけですから、風通しを良くして、マットレスの中に空気がこもらないようにすればいいのです。一番よくないのはマットレスと床が密着しているということ、これではマットレスにこもった湿気が逃げにくくなってしまいます。ベッドでも床板にすのこを使ったベッドが多くあります。

ベッドであればすのこから床までの高さもあるので、ベッドフレームなしの場合よりも風通しはいいということになりますね。

マットレスを直置きすると冬は寒い

と言っても、マットレスの断熱効果は結構ありますから、床の冷たさが伝わってくるということはまずないでしょう。もちろんマットレスの厚さにもよるので、例えば厚さ5cm程度では寝ている間に冷えてくるでしょうね。とにかく、床の冷えは伝わってこないものの、ご存知のように冷たい空気は床近くに漂っているのです。

暖房をしていても、部屋の空気が均等に混ざり合っていない限り、床の近くは冷えてしまいます。あなたの部屋はどうでしょうか。部屋の環境にもよりますが、底冷えのするようは場合は、ベッドのようにある程度の高さがあった方が当然暖かく眠ることができますよね。

床の近くはホコリが漂っています!

フローリングの床は、畳に比べ掃除しやすいのが特徴です。掃除機もかけやすく、フローリング専用のワイパーなどがあれば簡単に綺麗にすることができます。しかし、フローリングの床は畳に比べてホコリが舞い上がりやすいというのも特徴の一つです。

静かにしていても、ホコリは床から30cmほどの高さを漂うを言われています。30cmといえば、マットレスの直置きで寝た場合の顔の高さぐらいですよね。寝ている顔のあたりをホコリが漂っているのって不安ではありませんか。

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それでもマットレスの直置きをしたいのなら…

マットレスの直置きよりは、ベッドにした方がいいと思うのですが、どうしても直置きがいいと言うのであれば、その方法はあります。

こまめに掃除をしましょう

これに尽きるのですが、そのためには、まず床にホコリがたまらないようにしなければダメですよね。毎日掃除機がけをしましょう。ホコリの大半は繊維のクズだと言われています。衣類や寝具に使われている繊維が、ちぎれて細かくなったものがホコリになります。特に寝室はホコリが多く出やすいといいます。

寝具に使われている綿などの繊維が細かくなってホコリになるのです。また、そのホコリは床や部屋の隅に溜まるだけではなく、壁に多くくっついている脳なのです。掃除機をかける場合は床だけではなく、壁や天井にも気を配る必要があります。

朝起きたら布団をかたずけましょう

押入れなどの収納があるのであれば、昼間は布団やマットレスはかたずけておいたほうがいいでしょうね。そうすることで、湿気が溜まるのを防ぐことができます。収納がないのであれば、布団を畳んで部屋の隅に置いておくだけでもいいでしょう。

マットレスも一枚もののよりは二つ折り、あるいは三つ折りのマットレスが便利ですよね。もちろん、天気のいい日には布団を干すことは忘れないようにしなければいけません。

どうしてもマットレスの直起きをするのであれば、ベッド用のすのこを使いましょう!

すのこベッドなら湿気の心配はありません![ネルコンシェルジュ neruco]

でも、どうしてもマットレスの直置きをしたいと言うのであれば、せめて、ベッド用のすのこを敷きましょう。

ベッド用のすのこは寝具としてのすのこのことで、折り畳みベッドとして販売されている場合もあります。

ホームセンターに行けば、すのこは売っているのですが、それはあくまでも水回りなどに日用品として使われているすのこのことで、ベッドがわりに使うものではありません。

寝返りを打つたびにガタンガタンと揺れては、落ち着いて寝て入られませんよね。すのこベッドであれば、寝具として作られているのでその点は大丈夫。湿気がこもらないし、折りたたみができるのでかたずけも楽ですよね。

>>> すのこベッドとは

おすすめのマットレス

マニフレックスの日本限定・高反発三つ折りマットレス

適度に沈み込み面全体で体圧を均等に分散して支え上げ、リンパや血流をさまたげないので目覚めた時のスッキリとした爽快感・疲労回復感を味わえるのも世界で人気のポイントです。また、世界有数の厳しさのドイツの耐久性テスト「LGA-GERMANY」をクリアし、通常使用で10年以上お使い頂ける耐久性を誇るのでマットレスの「潰れ」や「目に見える変形」に対して、10年間の長期保証を設けております。エリオセルは真空ロールからの復元でもお分かりの通り、オープンセル構造で通気性が高いので、冬は暖かく、夏はサラッと快適です。

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マニフレックスのロングセラースタンダードモデル

高反発といっても硬すぎず、適度な硬さと弾力で体との隙間にフィットして寝姿勢をキープします。理想的な寝姿勢と言われる「立っている時と同じ自然な姿勢」を睡眠姿勢でサポートし、身体全体に負荷を分散させます。側地はジャガード織りのキルティングで、デザインを施された光沢のあるパターンはイタリアを想起させる流麗なベッドマットレスです。

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体圧を分散して負担を軽減!

弾力性や復元力に優れる低反発素材。体の凹凸に合わせて自在に変形し、体全体を優しく包み込むようにフィットします。肩や腰などに体圧が集中すると、違和感の原因に。トゥルースリーパー プレミアケアは体圧を分散して体の負担を軽減。無理のない理想的な睡眠姿勢をサポートし、朝まで快適にお休みいただけます。

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4層構造で心地よい睡眠とスッキリした目覚め

寝る時自然なS字ラインを維持し、睡眠の悩みを軽減します。弊社のボンネルマットレスはSラインに基づいて研究開発を繰り返して生産されています。五域構造全身の圧力を分散することができます。バッドマットレスはカナダを優しくサポートし、理想的な睡眠環境を提供できます。

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やや硬め高反発スプリングマットレス

「高密度496個ポケットコイル」×「No.1獲得の高反発ウレタン」により、体の字ラインに合わせてフィットし、体圧を分散。睡眠中にお客様の体をしっかり支え、無理のない自然な姿勢で朝まで快適に眠れます。またボンネルコイルより安定し横揺れしにくく、ぐっすり寝られます。長く使うベッドマットレスが欲しい。睡眠が浅く悩んでいる方等に最適です。

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疲れを残さずしっかりの寝たいあなたへのマットレス

シモンズのポケットコイルマットレス〈ビューティレスト〉は、マットレス内のコイルスプリングが1つずつ特殊な不織布のポケットに包まれて独立しているため、身体を「点」で支えます。身体の軽い部分は浅く、重い部分は深く、睡眠中のあらゆる動きにも細やかに反応し、自然で快適な寝姿勢を保ちます。

まとめ

ベッドを置くと部屋が狭くなる、圧迫感を感じるというのもわかりますが、その部屋はあなただけのくつろぎのスペースという意識を持つべきではないでしょうか。そうなれば、いかに居心地のいい部屋にするか、いかにおしゃれな部屋にするかはあなた次第ということになります。ベッドを置いてもその部屋が住みづらくなるとは限りませんからね。

部屋が狭いとか、赤ちゃんが落ちると危険だとか考えるなら、それに合わせたベッド選びというのがあると思います。お気に入りのベッドを見つけて、居心地のいいお部屋づくりをしてみましょう。

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