防音対策にジョイントマットをおすすめする理由

ジョイントマット
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ジョイントマットを購入される方の中に防音効果を期待して購入される方は結構多いようですね。
特にマンションなどの集合住宅にお住いの方が多いようです。
防音対策にジョイントマットを使うのは正解です!

歩き回る音やスリッパのバタバタした音、子供たちが走り回る音、何か物を落とした音、このような日常の何気ない音でも階下のお宅の方の中には結構気にされている方もおられます。
音を出す側としてはとても気をつきますよね。実際、苦情が来ると気まずいものです。

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まずは床衝撃音の話をちょっと…

部屋の中で歩いたり走り回ったり、また何か物を落としたりして床が直接振動し、その振動が階下に伝わった場合その音を「床衝撃音」といいます。
当然、建物の構造によって音の伝わり方は違いますし、木造家屋と鉄筋の家屋では音の伝わり方は違ってきます。

また、その床衝撃音は「重量床衝撃音」と「軽量床衝撃音」に分かれています。
重量床衝撃音:子供がベッドから飛び降りたり、家具などが倒れるなど「ドスン」「バタン」と鈍く低い音をいいます。
軽量床衝撃音:スプーンなどを床に落とした「コツン」という音や、スリッパで歩いた時の「パタパタ」した音など、比較的軽めの音をいいます。

床衝撃音は遮音等級という数字て表現されます。
重量衝撃音はLH、軽量床衝撃音はLLでLH-40、LL-30というふうに表し、数字が小さいほど防音効果が高いということになります。
ただ残念ながら、ジョイントマットの遮音等級がわからないのですが、ジョイントマットの厚さからいっても、軽量床衝撃音に関しては、十分な遮音性能を発揮してくれます。
とくにフローリングの床に敷いた場合は効果は抜群です。
しかし重量衝撃音に対しても効果はありますが、軽量床衝撃音に比べると半減するという話も聞きます。

防音対策なら防音ラグという選択肢も

例えば防音工事という手もあるのですが、マンションだとむずかしい場合もあるでしょうし、費用もバカになりません。
ですからこれは置いといて、手軽に防音対策ができるというと防音ラグという選択肢も出てきます。

ジョイントマットはサイズを選びません

ただ、ラグの場合は一枚もの。あなたが敷きたいと思ったサイズに合うものがあるとは限りません。
その点、ジョイントマットのいいところは部屋の広さを選ばないということです。
一辺が30cm~60cmぐらいのマットを並べ敷くので好きな面積をカバーすることができます。

ジョイントマットなら汚れても楽々

それに汚した場合のことを考えるとラグは厄介です。
食べ物をこぼした、飲み物をこぼした、ソース、しょうゆ、ケチャップをこぼした、などとなるとラグの汚れを落とすのってとても大変ですよね。
最悪クリーニングに出して、何千円も払ったりすることもあるでしょう。

その点、ジョイントマットならとても楽です。
濡れ布巾で拭くだけでも結構汚れば落ちてしまいます。それでも無理なら汚れたマットだけを外して洗ってしまいましょう。
ジョイントマットの素材は浴室のバスマットに使われているものと同じEVA樹脂なのです。

ジョイントマットは子供部屋やキッチンに敷くと効果的

ジョイントマットを敷くなら生活騒音を一番出しやすい場所に敷くのがベストですよね。
それには子供部屋やキッチンをおすすめします。

キッチンはお母さんが食事の支度をする時にパタパタと忙しく動き回る場所です。
歩き回る音、スリッパのパタパタ音、結構響くものです。
キッチン全体とまではいかなくても、シンクやレンジの下などにキッチンマットがわりに敷いてもいいのではないでしょうか。

子供部屋は特に適しています。
子供の出す生活騒音は苦情の中でも最も多いものではないでしょうか。
子供部屋に敷くなら前面に敷くのがオススメです。
子供が遊ぶ時は部屋の中を縦横無尽に動き回りますからね。

子供部屋がなければジョイントマットでプレイスペースを作ってあげても…

どこのお宅でも子供部屋があるとは限りません。
その場合はいつもよく遊んでいる場所やリビングの片隅にジョイントマットを敷いて、そこを遊びのスペースとしてもいいのではないでしょうか。
ジョイントマットは赤ちゃんや小さな子供たちのプレイマットとしてもとても人気があります。

子供は放っておくと家の中のどの場所でも遊び場所にしてしまいます。
そしておもちゃや本を散らかしてしまいます。
それなら、部屋の一角を遊ぶ場所と決めてジョイントマットを敷いてあげましょう。
そのジョイントマットの上ならばどれだけ散らかしてもOKです。
そこは自分自身の城であり秘密基地なのです。また、しつけにもなるのではないかと思います。

コルクマットとラグのコラボで防音効果倍増!

上記のように防音を考える場合ジョイントマットは部屋によっては見た目が味気なく感じる方もおられるでしょう。
あるいはラグは敷いてあっても防音ラグではないのでなんとかしたい、という方も多いと思います。

その場合はラグとジョイントマットを重ねて敷いて防音効果倍増!ということができます。
ジョイントマットの上にラグを敷きます。
それによってマットの味気なさが解消されます。
防音ラグではなくてもジョイントマットを重ねることで、防音効果を追加することができるのですよ。
また、ラグ自体が防音ラグであれば、防音効果倍増!とうことにもなります。

ただその場合に気をつけなければならないのは、ジョイントマットやフローリングへの通気が悪くなってしまうことです。とくに雨の多い季節はカビに気をつける必要があります。

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まとめ

生活騒音の問題はとても気を使うものです。
苦情で済めばまだいいのですが、それですまないような事件もニュースになったりすることがたまにあります。
ジョイントマットを敷けばあらゆる騒音をシャットアウトできるというわけではありませんが、床から出す音に関してはかなり効果があります。
騒音の問題はお互いの気遣いや配慮の問題だとも思うのですが、気をつけてご近所とのいい関係を築いていきたいものですね。

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