レザーベッドのメリットとデメリット、そして選び方のポイント

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レザーベッドの購入をお考えの方にレザーベッドを選択するメリットとデメリットをちょっと考えてみます。

レザーベッドはとても高級感のあるベッドですよね。

高級感のあるベッドで寝られるというのがいちばんのメリットといわれています。

高級感のあるベッドというと、ある程度の年配の方で、そこそこのゆとりのある生活を送っておられる方が購入するのかと思いきや、20代や30代の結構若い方にも人気なのです。

特に、まだ子供がいなくて夫婦だけの生活を楽しんでおられる方に人気のようです。

皆さんの中にも、まだまだ収入が少なくて戸建ての家などとてもとても…、などと思っておられる方もおられるのではないですか。

でも、まだ子供がいないのであれば、夫婦だけの生活を楽しむことだってしたいですよね。

今、寝室に置くベッドを探している皆さん、レザーベッドの購入を考えてみませんか。

たとえ小さなアパートやマンションで、いろいろなモノであふれかえっていても、レザーベッドを選ぶことで、寝室をゆったりとしたラグジュアリーな空間にでき、ゆとりのあるナイトライフが楽しめるかもしれませんよ。

それができるのがレザーベッドなのです。

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レザーベッドって?

では、その「レザーベッド」ってどのようなベッドなのでしょうか。

レザーベッドとは、ベッドのフレームがレザー張りになっているベッドのことです。

特に、多くのレザーベッドではヘッドボードにクッション材が入っており、ソファの背もたれのようになっています。

眠りにつくまでのひととき、ヘッドボードにもたれて夫婦での会話を楽しんだり、読書をしたりとゆったりした時間を過ごすことができます。

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レザーベッドのメリットとデメリット

さて、ベッド購入の選択肢にレザーベッドも入れるなら、知っておきたいのはレザーベッドのメリットですよね。

また、買ってから後悔しないためにはデメリットを知っておくのも必要です。

レザーベッドのメリットは?

高級感がある

レザーベッドの最大の特徴が高級感でしょう。

単に「高級感」といっても表現のしかたはいろいろありますね。

「ゴージャス」とか「ラグジュアリー」とかデザインにもよりますが、色々な言葉で表現されています。

バッグや靴などもそうですが、やはり革の持つ独特の高級感は魅力的で、誰もが持つ高級志向を満足させてくれるというメリットを持つのがレザーベッドです。

背もたれがソファのよう

レザーベッドのヘッドボードは「背もたれ」といい方をする場合も多いのですが、そのいいかたの通りソファのようなクッション性があります。

その背もたれにもたれて、夫婦同士の会話や読書を楽しむのも、普通の木製やスチール製のベッドとは一味違う優雅なひと時を感じさせてくれるのではないでしょうか。

お手入れが簡単

ベッドに何かをこぼして汚れるということはあまりないでしょうけど、万が一汚れても水拭きだけで汚れを落とすことができます。

これもメリットの一つですね。

ホコリがたまっても掃除機で吸い取れば簡単にきれいにすることができます。

知らない間に手アカなどがついていることもあるので、定期的に水拭きなどをすればきれいに保つことができますね。

レザーベッドのデメリットは?

思ったより大きい

これはデメリットといえるのか、あるいは購入する際の注意点かもしれません。

同じサイズの他のベッドと比べた場合、レザーベッドは一回り大きく感じます。

ヘッドボードがクッション材で分厚くなっている上に、フレーム全体にクッション材が入っているベッドは特に大きく感じ、シングルサイズがセミダブルぐらいの大きさになってしまいます。

レザーベッドを購入する場合は、一般的なシングルサイズやダブルサイズだけではなくフレーム全体のサイズも考えて選ぶ必要があります。

6畳程度の部屋では窮屈になってしまうかもわかりません。

ヘッドボードの裏が安っぽい

レザーベッドの場合、よっぽど高級なベッドでない限り、見えない箇所の作りが案外簡易的だったりします。

よくあるのが、ヘッドボードの裏側のレザーをタッカーなどで止めてあるだけのベッドがあります。

特に、レザーベッドは高級感があるので、そのような箇所に目が行きがちになります。

ベッドは本来ヘッドボードを壁につけて配置するものなので、ヘッドボードの裏が見える必要はないのです。

実際、インテリア雑誌でも高級なベッドのヘッドボードが壁から離れて配置されていることってほとんどないでしょう。

どうしても壁からベッドを離して配置したいというのであれば別ですが、一般的なベッドの配置であれば、ここのところは目をつぶってもいいのではないでしょうか。

レザーベッドのレザーって何?

レザーベッドは高級感を感じさせるベッドではありますが、ほとんどのレザーベッドはその素材に本革ではなくPVCレザーやPUレザーなどの合成皮革を使っています。

もちろん本革のレザーベッドもあります。

最低でも15~20万円以上であれば、本革のレザーベッドも手に入るでしょう。

本革のレザーベッドは本当に高級家具なので上を見ればきりがありません。

しかし、合成皮革のレザーベッドが高級ではないということではありません。

合成皮革はかばんや靴、ジャケットなどにも使われているので、みなさんもご存知でしょう。

本革に比べ、質が落ちるということはありません。

合成皮革であるメリットは?

合成皮革はビニールやウレタン系の素材がベースになっています。

ということは、水に強いということがいえます。

合成皮革は撥水性が高く、水を弾くので汚れに強いので汚れてもお手入れが簡単に住みます。

また、安い価格でいいデザインのものが手に入るというのも合成皮革のいいところですね。

実際、レザーベッドの高級感だけではなく、デザインの良さに満足されている方も多いようです。

合成皮革のデメリットは?

本革の場合、使えば使うほど風合いが増し、味が出てきますが、合成皮革の場合は年月が経つと劣化を起こしてきます。

ひび割れて下地の布が見えたりしてきますが、バッグや靴と違いベッドの場合は過酷な使い方をするわけではないので、10年ぐらい使っていてもあまり気にならない程度かもしれません。

少なくとも1、2年で劣化が目立ってくることはないでしょう。

>>> レザーベッドに使われているレザーとは何?

レザーベッドの選び方のポイント

日当たりのいい部屋は注意

直射日光の入る明るい部屋というのはとても健康的でいいのですが、ベッドにはあまりよくありません。

合皮の場合劣化しやすく、特に真っ白なベッドの場合色褪せが起きやすくなります。

部屋のインテリアとベッドのデザインは統一させる

レザーベッドは高級感があり、ベッドによってはとてもゴージャスな雰囲気があります。

部屋のインテリアもベッドに合わせて統一感が出るようにしたいですね。

レザーベッドもゴージャスなデザインのものからシンプルなデザインのものまでバリエーションは多いので、寝室のインテリアの特徴をよく見極めて選ぶようにしてください。

まとめ

レザーベッドというのは高級感もそうですが、生活のゆとりを感じさせますよね。

ただ、レザーベッドを購入する際は、ベッドのデザインばかりに目を向けないで、マットレスのことも真剣に考えて選んでください。

レザーのベッドフレームは満足感を与えてくれますが、寝心地を左右するのはマットレスだからです。

マットレスの選択を誤ると、満足いくベッドを買っても寝心地が悪かったり、腰痛のある方は腰痛が悪化したりと、思わぬことになったりします。

ベッドはフレームとマットレスが一体となって満足のいく睡眠が得られるものですからね。

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