ジョイントマットやコルクマットにはサイドパーツというものがあります。
別売りだったり、セットになっているものもあります。このサイドパーツ、はたしてあった方がいいのでしょうか。
なくてもいいのでしょうか。サイドパーツのメリットとは?
まずは見た目

ジョイントマットはジグソーパズルのようなジョイント部分があり、そこを組み合わせることでつないでいくのですが、そのままですと周りにデコボコのジョイント部分がジョイントマットの周りにそのまま残ってしまいます。
見た目で良し悪しを判断するということは、この周りに残ったデコボコが気になるかならないかの問題です。これはもう人それぞれですね。
このデコボコをそのままにしておくのは美しくない、あるいは気持ち悪いというのであればサイドバーツを使いましょう。サイドパーツを使えば、ジョイントマットやコルクマットのフチがすっきりし、仕上がりもきれいです。
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デコボコにはホコリが溜まりやすい
見た目の好き嫌いは個人の問題ですが、サイドパーツがなかった場合の問題点はあるでしょうか。
まず考えられるのがホコリが溜まりやすいということではないでしょうか。
やはりデコボコしている箇所というのは掃除がしにくくて当然です。
まだ部屋の一部にだけ敷いてある場合などは、マットを持ち上げたりして掃除機をかけることもできますが、部屋全面に敷き詰めている場合であったり、ジョイント部分が壁に接している場合などは掃除も怠りがちになります。
そうなるとデコボコの間にホコリや髪の毛などがたまってゆくということになってしまいます。
やはりサイドパーツでそのような隙間は塞いでしまった方が良さそうですね。
デコボコにはホコリが溜まりやすい…、これは常識です。
赤ちゃんやペットもジョイントマットの敵に…
ジョイントマットを敷く目的の一つに赤ちゃんのためにというのがありますが、赤ちゃんは何にでも興味を示します。
これは当たり前のことですが、ジョイントマットの出っ張りにも興味を示してしまうのです。
赤ちゃんの小さな手でもつかむかとができれば当然つかんでしまいます。
これはペットにも言えることで、ジョイントマットのフチの出っ張りは、ワンコやニャンコにとっても格好のターゲットで、くわえやすい場所でもあります。
逆に縁がすっきりとしていれば関心も持つこともないので、せっかく敷いたジョイントマットがバラバラにされてしまうこともないのです。
ここでもサイドパーツの効果はありそうですね。
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サイドパーツはやっぱり必要?
やっぱりサイドパーツはあった方がいいと思いますが、一つ忘れてはならないのが、ジョイントマットやコルクマットは簡単にカットできるということです。
カッターやハサミで簡単に切ってしまえるのです。ということはわざわざ買ってまで取り付けることはないとも言えるのです。
でも、サイドパーツを取り付けた方がいい場合もあるのじゃないでしょうか。
まず、カットしてしまうと目的のスペースに敷き詰められないということがあります。
カットするとジョイント部の分サイズが小さくなるということなのです。
ですから敷き詰めるスペースとマットのサイズをよく考えて、それによってカットをするかサイドパーツを取り付けるかを判断する必要があります。
また、カッターを使ってもハサミを使ってもうまく切る自信がない、あるいはうまく切れない方もおられるでしょう。
また、失敗するとそのマットが無駄になってしまう場合もあります。
その場合はサイドパーツを購入して取り付ける方が安心で確実ですね。
まとめ
どちらかというとサイドパーツがあった方がいいようですが、敷き詰めるスペースとマットのサイズの関係もあるので、そこはよく検討した方がいいようです。
ジョイントマットやコルクマットはクッション性もあり、断熱性や防音(防振)性もあって、お部屋のインテリア作りにも役立つので、ジョイントマットやコルクマットを使って楽しいお部屋作りを楽しんでください。