階段付きロフトベッドは上り下りがラクラク! おすすめのベッドは?

ベッド
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部屋が狭い上にベッドを置いてしまうと、家具を置くスペースや収納スペースが取れなくなってしまうことがあります。
そんな時に役に立つのがロフトベッドですよね。

色々なメーカーからロフトベッドが出ていますが、その中でも「階段付き」のロフトベッドって、かっこいいし便利そうだし憧れてしまいますよね。
でも、いざ購入しようとなると、モノが大きいだけに躊躇してしまいそうです。

ということで今回は、この「階段付きロフトベッド」について考えてみたいと思います。

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階段付きロフトベッドを選ぶメリットは?

ここでは「階段付きロフトベッド」について書いていますが、一般的なロフトベッドについては[ロフトベッドの「ここがいい!」と「ここがイマイチ!」― 知れば安心の選び方]にも書いているので、そちらも一緒に読んでみてください。
さて、階段付きロフトベッドにはどのようなよさがあるのかというと、

  • 安全で楽に登り降りができる
  • 階段部分も収納スペースに使える
  • 安定感がある

などが挙げられるのではないでしょうか。

安全で楽に登り降りができる

「階段付き」が、ほかのロフトベッドと決定的に違うのはこの部分です。
はしごに比べて、階段は圧倒的に上り下りが楽で安全になります。

二段ベッドの場合でも小さな子供の中には、上の段に寝たくてもはしごの上り下りが怖いという理由で、下の段を選ばざるを得ないことがあるといいます。
階段であれば、小さな子供でも安全に上り下りができますよね。

階段部分も収納スペースに使える

多くの階段付きのロフトベッドは、階段のステップの奥を収納スペースとして使えるようになっています。
本棚として使ったり、収納ケースと置けば見栄えもいいですね。

安定感がある

ロフトベッドは、基本的に四隅の4本の柱でベッドを支える構造になっています。
一般のベッドに比べると脚が長く、当然不安定になってしまいます。
階段付きの場合は階段の構造そのものが補強財の役目を果たしているので、安定感も増しています。

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階段付きロフトベッドのデメリットは?

はしごタイプのロフトベッドに比べて、広い設置スペースが必要になるということでしょう。
部屋が狭いとより存在感が増し、くつろぎスペースが狭くなってしまいます。

その場合のベッド下のスペースの使い方としては、収納スペースとして使うよりは、机やソファを置くなど、居住スペースとして使った方がいいでしょう。

階段付きロフトベッドの選ぶポイントは?

ベッドの高さは?

ロフトベッドの場合、天井までの高さを意識する必要があります。
天井が低い場合、圧迫感を感じてゆったりと眠れなくなるかもしれません。
せめてマットレスの上で膝立ちが余裕を持ってできるくらいだといいですね。

ベッドの強度は十分か

一般にベッドの耐荷重は100kg前後が多いようですが、ベッドが高い位置にあるということもあり、なるべく耐荷重の大きなベッドを選ぶようにしましょう。
この場合の耐荷重というのは、じっとしている場合に加わるの静止耐荷重のことで、瞬間的に加わる荷重ではないので、耐荷重は大きめに考えておいた方がいいと思います。

材質は?

ロフトベッドの材質は、主にスチールパイプ製と木製になります。

スチール製は、シンプルでクールな印象があるので、都会的でモダンなインテリアの部屋に合うでしょう。
また、木製のロフトベッドは、温かみがあるのが特徴で、ナチュラルテイストの部屋や北欧インテリアの部屋に合わせやすいでしょう。

設置スペースを考える

階段付きのロフトベッドは、階段部分が張り出ている分、より広い設置スペースが必要になります。
前もって、ベッドのサイズを調べておき、部屋の中でどの程度のスペースが必要になるのかをイメージしておきましょう。

広い部屋ならいいのですが、狭い部屋の場合、予想以上にスペースを取ってしまい、とても狭苦しくなってしまうかもしれません。

>>> ロフトベッドの「ここがいい!」と「ここがイマイチ!」― 知れば安心の選び方

おすすめの階段付きロフトベッド

まるで秘密基地な木製ロフトベッド

[セミダブル] ロフトベッド 階段付き 階段左右対応 オール天然木製[ロウヤーLOWYA]

見た目・頑丈さを兼ね備えた天然木をセレクトしたロフトベッド。階段付きでどっしりとしたデザイン、ベッド下にスペースを設けているので、まるで「秘密基地」のような空間を満喫することができます。

サイズ:幅253×奥行128×高さ173.5cm
床面高:130cm
材 質:天然木(パイン材)ラッカー塗装
耐荷重:120kg

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木製ベッド[ゴンドラ – gondola]

天然木 階段付きロフトベッド 便利なコンセント2口付 シングル ロフトベッド 木製 ベッド下収納|[ネルコンシェルジュ neruco]

ベッドの下は、大容量の収納スペースとして使えます。床板までの高さが、117.5cmということで、机を置いて勉強スペースにするには、ちょっと低いのですが、ソファを置けば、くつろぎスペースとしてコーディネートできますよ。

サイズ(約):幅105× 奥行252× 高155.5cm
床面高:117.5cm
材 質:天然木(ラッカー塗装)
静止耐荷重:約150kg

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収納付き ハンガーラック付き 木製 ロフトベッド

ロフトベッド(ナチュラル/ウォルナット) 収納付き ハンガーラック付き 木製[ロウヤーLOWYA]

お部屋の空間を有効活用できるので、1人暮らしにもおすすめです。
昇り降りラクラクの階段ステップ—少しずつ階段幅を小さくすることで、足がかけやすく、昇り降りしやすいように設計しました。
すぐ手が届くハンガーラック—明日着る服を掛けておけば、クローゼットを開けずに、さっと手に取ることができるので、朝の支度もスムーズに。

サイズ:幅102×奥行232×高さ165cm
床面高:130cm
材 質:本体:プリント紙化粧繊維板、スノコ:単板積層材(LVL)
耐荷重:約90kg(床面・梯子)

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径5cmの極太パイプを使用[アスタロフト – Asta Loft]

アスタ ロフトベッド シングル ハイタイプ ホワイト 階段付き シングルベッドに切替可能 コンセント付き 宮付き|[ネルコンシェルジュ neruco]

径5cmの極太パイプを使用した階段タイプのロフトベッド。階段下は奥行きがあるのでオープンラックとしても活用可能です。衣類をさっと引っ掛けられるハンガーポール付きです。ベッドフレームの金網にS字フックやハンガーを引っ掛けたりなどもできます。

サイズ:幅109×奥行257.5×高さ171cm
床面高:140.5cm
材 質:スチール、メラミンシート
耐荷重:150kg

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ロフトベッド ディスプレイ棚付き

ロフトベッド ディスプレイ棚付き 北欧産パイン材使用[ロウヤーLOWYA]

見た目・頑丈さを兼ね備えた天然木をセレクトしたロフトベッド。階段付きでどっしりとしたデザイン、ベッド下にスペースを設けているので、まるで「秘密基地」のような空間を満喫することができます。
本棚付きで気分は図書室—本だけじゃなく、お好みの雑貨やCDなどをディスプレイすることで、お部屋のお洒落さがグンッとUP! このワイドスペースで収納力も上がり、使いやすさも段違いです。

サイズ:幅253×奥行113.6×高さ173.3cm
床面高:130.5cm
材 質:天然木(パイン材)ラッカー(NC塗装) スノコ:単板積層材(LVL)
耐荷重:約90kg

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棚・コンセント・ハンガーポール付き[階段ロフトベッド]

階段付ロフトベッド シングル 高さ131cm 宮付き 棚付き コンセント付 ハンガーパイプ付[ネルコンシェルジュ neruco]

ベッド下の空間をたっぷり収納に使える階段付ロフトベッド。ハンガーポール付きなのでベッド下がクローゼットのように衣類の収納が可能です。便利な二口コンセント・棚付き。階段下も収納スペースとして活用可能です。

サイズ:幅100×奥行257×高さ131cm
床面高:100cm
材 質:スチール、粉体塗装、パーチクルボード
耐荷重:100kg

まとめ

ロフトベッドはその名前の通り、実際のロフトタイプの部屋をコンパクトにしたようなベッドです。
そのロフトベッドに階段付きとなれば、部屋の中にもう一つ部屋ができたようなものです。
ベッド下のスペースをどう使おうか、色々と想像やアイデアが膨らんで、ワクワクしてきませんか。

階段付きロフトベッドは、部屋の中で相当なスペースを占める家具なので、特に部屋が狭い場合、くつろぎスペースが狭苦しく感じるかもしれません。
でも、考え方によっては「自分だけの城」という見方もできるわけで、色々とアイデアを凝らした、合理的な住みやすい部屋作りも可能になります。

階段付きロフトベッドで、過ごしやすい、あなただけの部屋づくりを目指してみませんか。

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